夜はぐっすり眠れていますか?朝はしっかり食べていますか?
忙しかったり、朝に起きれないと朝食を抜きがちですが、朝食と睡眠は大きく関わりがあります。
◆朝食の重要性
体内時計がリセットされ、体が目覚めます。
体内時計が乱れると日中に眠くなりやすい、ホルモンバランスが崩れてイライラしやすい、睡眠ホルモンの分泌量が少なく、眠りが浅くなるなどの支障をきたします。
◆朝食に睡眠ホルモンの材料を摂取
快眠のためには睡眠ホルモンの「メラトニン」をしっかり分泌させることが必要です。
メラトニンは、たんぱく質の一種の「トリプトファン」から作られます。
トリプトファンを含む食材は、大豆製品、乳製品、卵、魚、肉類、バナナなど。
朝食にトリプトファンを摂り入れておくと、夜にはメラトニンが生成され、眠りやすくなることが期待できます。
朝食に時間がとれない方は、バナナや牛乳だけでもOKです。
夜ぐっすり眠るためにも、先ずは朝食を摂ることを意識してみてください。