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お粥 かぶ入り

調理時間
10分

1月7日は「七草粥」を食べる風習があります。
七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(かぶ)、スズシロ(大根)の春の七草です。
1年の無病息災を願って食べられるようになりましたが、正月のご馳走やお酒で疲れた胃腸を休める意味もあります。

この時期には七草セットを置いてあるスーパーも見かけます。
無い場合は、手に入りやすいスズナ(かぶ)やスズシロ(大根)を使った一草粥を作ってみてはいかがでしょう。

◆スズナ(かぶ)の効果
消化酵素のアミラーゼが多く、炭水化物の消化を助けてくれます。
食べ過ぎなどの不快感を解消し、胃腸の働きも整えてくれます。
葉の部分は、ビタミン類やカルシウム、鉄分が豊富です。

材料

材料(2人分)
分量
ご飯
200g
かぶ
1個
かぶの葉
4~5本
350㏄
ひとつまみ

手順一覧

1

かぶはよく洗い、皮付きのまま薄いいちょう切りにする。かぶの葉は細かく刻む。

2

鍋にご飯、かぶ、水を入れて蓋をし、柔らかくなるまで火にかける。

3

かぶの葉を加えて軽く混ぜ、塩で味を調える。

ポイント

かぶの皮は薄くて柔らかいため、皮付きのままでもすぐに火が通ります。

栄養価

栄養価(1人分)
含有量
エネルギー
181kcal
たんぱく質
3.2g
脂質
0.4g
炭水化物
40.0g
食物繊維総量
2.7g
食塩相当量
0.5g