私たちの身体が様々な方向に体を動かすことが出来るのは、筋肉とともにいくつもの関節があるからです。
関節は靭帯によって骨と骨をつなぐことで形成されます。
この靭帯はコラーゲンによる弾力のある強い結合性、エラスチンによる柔軟性を持ち合わせています。
コラーゲンやエラスチンが不足すると靭帯が硬くなり、関節の動きが悪くなります。
この様な状態が続くと関節痛や靭帯の損傷など、ケガにつながる恐れがあります。
◆コラーゲン・エラスチンを含む食品
・たんぱく質の一種
・手羽元、軟骨、牛すじ、うなぎ、カレイ、エビなど
◆ビタミンCを一緒に摂る
・コラーゲンの合成に不可欠
・かんきつ類、キウイ、パプリカ、ブロッコリーなど
コラーゲンの多い食品はカロリーが高いため、一度に大量に摂ることは気を付けましょう。