血糖値が高い=体に悪い
という認識はあるかと思います。
血糖値って何?血糖値が高いと何が悪いのでしょうか。
今回は血糖値のことについてお話したいと思います。
◆血糖値とは?
血液中のブドウ糖(グルコース)の量を示します。
ご飯やパンなど炭水化物(糖質)を摂ると消化・吸収され、ブドウ糖となり血液中に入ります。この血液中のブドウ糖の量が血糖値です。
食事をすると血糖値が上昇しますが、ホルモンによって上がり過ぎないよう調整されています。
◆血糖値が高いと悪いの?
血糖値は高い状態が続くと血管が傷つき、動脈硬化のリスクとなります。
反対に低すぎると、動機やめまいなどの支障をきたします。
◆血糖値が高くなりすぎないためには?
糖質がゆっくり吸収される食べ方をしましょう!
・野菜や汁物から食べる
・玄米や全粒粉パンなど血糖値が上がりにくい食材を選ぶ
・よく噛んでゆっくり食べる
血糖値は高くても低すぎても体に支障をきたします。
指摘されたら放置しないようにしましょう。