持久力を上げるには、トレーニングも大切ですが、食事のとり方のポイントも抑えておきましょう。
長時間運動を続けるためには、エネルギー源となる糖質をしっかり補給しましょう。
◆トレーニング前
エネルギー源となる筋グリコーゲン量を高めるため、約3時間前には糖質を含んだ食事をしっかりとりましょう。
◆トレーニング後
消費した筋グリコーゲンの充填、素早い疲労回復、筋たんぱく質分解抑制のために、糖質やたんぱく質がしっかり含んだ食事を1~2時間以内にとるようにしましょう。
糖質やたんぱく質を効率よく利用するには、ビタミン・ミネラルも欠かせません。
様々な食品を組み合せて食べるように意識しましょう。
・餅…エネルギーとなる糖質が豊富
・豚肉…たんぱく質、糖質代謝を助けるビタミンB1が豊富
・チーズ…骨強化や筋収縮を助けるカルシウムが豊富