血中コレステロール値が高いと「油は摂ってはダメ!」と思っていませんか?
脂質やコレステロールは体にとって必要な成分です。
カラダに良い油を選び、適量をとるように心がけましょう。
アボカドにはカラダに良い油が含まれています。
油の主な成分は「オレイン酸」という不飽和脂肪酸です。
オリーブオイルがカラダに良いといわれる理由も、オレイン酸が含まれているからです。
オレイン酸は悪玉コレステロールを減らす働きがあります。高血圧や動脈硬化などの予防に効果が期待できます。
アボカドには抗酸化作用のある「ビタミンE」や「食物繊維」も多く含みます。
ビタミンEは悪玉コレステロールが酸化するのを防ぎ、動脈硬化の予防につながります。
食物繊維は余分な脂質や塩分を排出してくれます。
カラダに良い油といって食べ過ぎると、エネルギー過剰につながるため注意しましょう。