12月22日は冬至です。
冬至は1年で最も日照時間が短く、夜が長い日です。
昔からゆず湯や南瓜(かぼちゃ)を食べる風習があります。
また、「ん」のつくものを食べると運が良くなると縁起を担ぎ、「南瓜(なんきん)」や「れんこん」などを食べるようになりました。
南瓜は長期保存ができて栄養素も豊富です。
抗酸化力の強いビタミンが多いため、免疫力の向上や疲労回復に期待ができます。
<南瓜の主な栄養素>
●ビタミンA(βカロテン)
のどの粘膜や肌を乾燥から守り、細菌の感染を防ぐ作用があります。
油で調理することで、吸収率がアップします。
●ビタミンC
抗酸化作用による老化予防やビタミンEの働きをサポートしてくれます。
ストレスが多いと失われやすい栄養素です。
●ビタミンE
老化予防や、血流を良くする作用もあり、冷え性の改善や肌荒れ防止も期待できます。
油で調理することで、吸収率がアップします。
南瓜を食べて、忙しい今の時期を元気に乗り越えましょう!