「コレステロール値が高い」と言われたことはありませんか?
コレステロールとは脂質の一つで、細胞膜やホルモンの材料、脂質の消化吸収などに必要な栄養素です。
コレステロール値は過剰でも不足した状態においても、動脈硬化や血管がもろくなる原因となります。
脂身の多い肉や、バターや生クリームを使用した洋菓子などの摂り過ぎは、コレステロール値が高くなる原因の一つです。
<コレステロール値を改善するには>
●大豆製品をとり入れる
大豆に含まれるたんぱく質に、血中のコレステロール値を下げる働きがあります。
●魚料理をとり入れる
魚の油に含まれるEPA・DHAは悪玉コレステロールや中性脂肪を下げる働きがあります。
●食物繊維の豊富な食材をとる
コレステロールの吸収を抑え、排出してくれます。
●色の濃い野菜をとる
コレステロールの酸化を防いでくれます。
コレステロール値が気になる方は、一度ご自身の食事を振り返ってみましょう。